2006年10月

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足病変のケアに悩む医療者必携の書

06年10月30日

足の異常を招く多くの病因は,閉塞性動脈硬化症(ASO),糖尿病性末梢神経炎,下肢静脈血栓症,リンパ浮腫,がん,リウマチ,皮膚疾患,スポーツ障害,加齢変化など多岐にわたる。近い将来,血管外科・整形外科・内科・皮膚科・形成外科など各専門医や,看護師・理学療法士・義肢装具士・介護福祉士などの多くの職種が連携し,専門的な足病変のケア・治療が当然のように行われる時代が訪れるに違いない。
書名:フットケア 基礎的知識から専門的技術まで
編集:日本フットケア学会
評者:吉原 広和(埼玉県立がんセンター・理学療法士)

≪参考:医学書院

介護福祉関連 グッドデザイン賞「ベスト15」

06年10月26日

財団法人日本産業デザイン振興会は、2006年度のグッドデザイン賞の審査を終了し、グッドデザイン賞「ベスト15」、エコロジーデザイン賞、ユニバーサルデザイン賞など特別賞を含む受賞を決定した。

介護福祉関連の受賞としては、グッドデザイン賞「ベスト15」の商品デザイン部門で、本田技研工業株式会社の福祉機器である電動カート「モンパルML200」が受賞した。また、福祉的な視点に配慮し、広範なユーザーによる使用を可能にしたものに贈られるユニバーサルデザイン賞では、九州大学病院と株式会社竹中工務店と株式会社ジーエータップによる九州大学病院2期病棟小児医療センターのサイン計画と、名古屋大学とファイン・バイオメディカル有限会社によるテーラーメイド超精密手術シミュレータ「イブ」が選出された。

≪参考:ふくしチャンネル

介護福祉士養成(東京・豊島区)を視察

06年10月24日

公明党厚生労働部会の浮島智子部会長代理(参院議員)らは23日、東京・豊島区の早稲田速記医療福祉専門学校(藤野裕校長)を訪れ、介護福祉士養成施設の現場を視察するとともに、東京、北海道、和歌山の他の養成施設関係者を交え、介護福祉士制度の改正に向け意見交換した。山下栄一、沢雄二、鰐淵洋子の各参院議員が参加した。

≪参考:公明新聞

伊達の特養ひまわり 介護職員が医療行為

06年10月20日

帯広市の特別養護老人ホームで問題となった、入所者に対する介護職員の医療行為が、伊達市松ケ枝町の特別養護老人ホーム「サポートセンターひまわり」(斉藤やよい施設長)でも三年ほど前から行われていたことが十八日、分かった。
同施設では、栄養分を患者の胃に直接流し込む場合、医師が腹部に穴を開け器具を取り付けるが、その器具に管(カテーテル)を装着する行為は、看護師が出勤する前の朝食時などに、介護福祉士やヘルパーが行っていた。入所者五十人のうち現在、カテーテルで栄養補給を受けているのは八人。

≪参考:北海道新聞

外国人の介護士育成広がる、研修や生活支援など

06年10月17日

介護各社が外国人介護福祉士の受け入れに向け、戦力としての育成に動き始めた。日本がフィリピンと結んだ経済連携協定(EPA)による市場開放を受け、語学や文化の研修プログラムを用意したり、住宅手当などを通じて中長期的な生活環境も支援する。介護現場ではリハビリ手法など専門技術を持つ介護福祉士の不足が深刻化しており、各社は外国人を有力な労働力と位置づけて受け入れの準備を急ぐ。
9月9日の日比間のEPA締結で、2007年春以降の協定発効後に2年間で介護福祉士600人の研修生を受け入れることが決まった。研修生は国による半年の語学研修の後、企業内で実務を学びながら国家資格の取得を目指す。国が受け入れ企業を募る予定だ。

≪参考:日本経済新聞

高松南高に公立高初の福祉科 10年度から新設

06年10月13日

香川県教委は10日、2010年度から高松南高(香川県高松市一宮町)に、香川県内公立高校で初の「福祉科」を設置する方針を明らかにした。福祉ニーズの高度・多様化に対応するための新設で、介護福祉士の養成などを柱としたカリキュラムを組む。

≪参考サイト:四国新聞社

日本介護福祉士会の研修会

06年10月12日

日本介護福祉士会(石橋真二会長)の第13回北海道・東北ブロック研修会が7日、仙北市田沢湖卒田のたざわこ芸術村で、2日間の日程で始まった。介護保険法の改正や障害者自立支援法の施行という福祉分野の変革が進む中、「制度改革の中にあって『変わるべきもの』と『変わってはならないもの』」をテーマに約80人が参加し、これから介護福祉士に何が求められるかを考えた。
初日は、「制度改革を検証する」と題したシンポジウムを開催。パネリストのケアマネジャーらが、制度改正に戸惑う現場の状況などを紹介しながら、「利用者がどのように暮らしたいのか、その視点に立つことが何より重要」と強調した。
横手市で小規模、多機能型の地域生活支援センター「はぐらんど」を運営する佐藤淳子代表は「利用者の心の叫びをくみ取り、現場の人が声を出していくことで、制度はもっと使いやすいものになっていく」と、現場のの奮闘を期待した。
8日は、日本女子大の久田則夫教授が「制度改革の中の介護福祉士」と題して講演する。

≪参照:さきがけonTheWEB

質高い人材確保めざす

06年10月03日

厚生労働省は介護従事者のレベルアップを目的に、訪問介護員(ホームヘルパー)制度の見直し案を策定。これを受け、来春から各自治体が主体となって「介護職員基礎研修」に取り組むようになりました。

厚労省は、本格的な高齢社会の到来をにらんだ“介護のプロ”の養成を目指し、その資格をより高いスキルの求められる「介護福祉士」に一本化する方針です。一定の研修さえ受ければ取得できる現在のホームヘルパーは、実質廃止される見込みで、介護職員基礎研修は、介護福祉士の受験資格となります。

この背景には、取得者が延べ約270万人に上るホームヘルパーの養成研修が、実際の介護現場で通用する十分な教育制度として機能していないとの指摘があったためです。

厚生労働省老健局振興課は「介護職員の標準資格を介護福祉士にするという方向に向け、報酬上の評価なども(介護福祉士を高めるなど)考えていく必要がある」と待遇面での改善も検討していきます。

このことにより、今までより介護福祉士の枠が広がり、改善され、介護福祉士にとって働きやすい職場となることでしょう。

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